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かわぐちかいじの「太陽の黙示録」

太陽の黙示録 vol.17 (17) (ビッグコミックス)太陽の黙示録 vol.17 (17) (ビッグコミックス)
(2008/02)
かわぐち かいじ

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かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」が昔から大好きで、
何回か読み返してるんだけど、
この人の空想を物語にする力ってすごいなって思う

「太陽の黙示録」は、大震災と富士山噴火で京都大阪神戸が海に沈んで、
日本が分断されたところから始まる物語
本当にそうなったらどうなるんだろう
今の職業のほとんどは続けられなくなるよね
自分は生きていけるだろうか
ましてああやって、8万人の先頭に立って日本を動かせるだろうか

今は「平和」な日本だけど、ある意味そういう危険とは常に隣り合わせなわけで、
いつそういうことが起こってもおかしくない
僕は人間だ
そうなっても生きていかなければならない
人間の作った社会に生かされている動物じゃない
自分で食糧を確保し、自分で家を探し、生きていかなければならない
そういう覚語って自分にあるのだろうか

僕は自分の目指す道が正しい、というか、楽しいというか、
今の環境に置いては一番良いと思って生きてるけど
そういう環境においてでも続けるのだろうか

ああ、自分の生き方ってのは、職業ではないんだなって痛感した
「人の命以上に大切なものを認めない」っていう言葉が出て来るけど、
それは、そうだし、医者とか国境なき医師団とかすごいなって思うんだけど
「人の命を救う」ことが目的でいいのだろうか?っていう気もする
ある人は、金を儲けることが目的になってるし、国のために戦うことが目的になっている人もいる
ある人は、とにかく生きることが目的になってるし、
罪を償うとか、家族を捜すとか、そういうことが目的になっている人もいる
それと比べて、人の命を救う、よりよい社会を作るというのは崇高な目的かも知れない
けれど、それが最上だろうか?

人を殺す人も被害者だし、苦しんでいる一個の人間であることに代わりはない気がする
そんなことを考えながら、読んでました。

『科学哲学の冒険』(戸田山和久)

科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)
(2005/01)
戸田山 和久

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『科学哲学の冒険』(戸田山和久)という本を読んだので、
思ったことを書いてみる

まず、僕の立場を明らかにしておく
科学的実在論には完全には賛同できないが、
構成的経験主義ほど危うい立場でもないといったところで、
結論であるモデルの作成という立場は大まかに賛成する

ただ、いろいろと違う考えのところがあある
まず、p206の図であるような○×で言えば、
観察可能な対象の存在も知りうることはできないし、
現象論的法則が真であることもできない
ただそれはそのように「見える」から、
実際上そのように「信じているに過ぎない」のだと思う

さらに、なぜ科学の目的は何かと言えば、
「より確からしいモデルを作る」ことだと思う
その時に「推論」であったり、「知覚」が、
社会的な要請というより、人間の要請として、
確からしいと感じられるからそれを採用するのではなかろうか
つまり、科学の目的は「人を納得させること」にある

この立場に立って、最後の科学哲学の問題集に答えてみる
(1)科学方法論
・科学の方法とは何か
人間がより確からしいと感じられる方法で現象を説明すること
疑似科学は情報が限定的であり、
十分な情報を手に入れると信憑性が下がってくる
より確からしいとは「帰納」「演繹」「仮説形成」「検証」などを
用いることだが、これは人の感覚に合うから確からしいと感じる
つまり、「帰納」を選択するということ事態、科学の成果である
現段階で科学はこのような方法をとっているに過ぎず、
もっと確からしい説明を見つけたならば、
その方法は変わりうる
つまり「科学の方法」も科学同様発展する

・どのように組み合わさって
説明にあるとおりだと思う
しかし、分野によって、重点の置き方が変わる

・なぜ世界についての知識がもたらされるのだろうか
単なる錯覚

・区別する基準はあるか
厳密にはない
青と黄色の違いのようなもので情報量の問題

(2)帰納
・帰納法は正当化できるか
それが科学の仕事
この世界がそのようになっているからとしか言いようがない
そこに「なぜ」はないだろう
そして「確実に帰納法が成り立つ」という保証もできないだろう

・グルーのパラドクス
ここはまだ考察ができてない

(3)反証
どの仮説を直したらよいかということは分からない

(4)説明
・説明とは
納得させること
相手が「正しい」と感じていることを元に導き出すこと

・科学理論が説明の役に立つのはなぜか
他と比較してずば抜けて説明能力が高いから

(5)観察と理論
観察は理論に依存する
観察可能なものと不可能なものの厳密な区別はない
より確からしい物を可能と呼んでいるに過ぎない

(6)理論
・科学理論とは何か
公理系やモデルという結論に立つのは
今、それが一番説明に役立つから
究極的なところは分からない

・科学理論には必ず法則的言明が含まれていなければならないのか
少ない言葉で多くのことが説明できるので、
法則的言明が含まれている方が確からしいと感じられる
一つのことを認めれば全部説明できる方が、
多くのことを認めて説明するよりも、確からしいと感じるだけのこと

・科学理論は実在のありのままの姿を述べたものか、予言?
「実在を知りたい」「先を知りたい」「制御したい」
という欲求に対して納得いく形で答えるものが科学

(7)理論選択と理論編か
・複数の理論の選択の問題
合理的基準は人間の感覚の問題

・累積的?不連続?
不連続

(8)科学的発見のための方法
・アルゴリズム化できるか
欲求があれことが一番大事

(9)科学の目的と進歩
・科学の目的は?
今後の身の振る舞いに対する納得いく解答を与えること
結論はない

とすれば、次に問題になるのは、
「人間は何を確からしいと感じるか」ということ

帰納ということは、
自然が規則的に振る舞うこと、
また人間が少ない知識しか持ち得ないことから
多くの人が利用するものであり、
とても確からしいと自然に感じることだろう

観測結果はその情報源によって確からしさは変化するが、
ひとまず確かだと認める
だからそれに対応する規則を探すのではないだろうか

公理系とモデルはどちらが良いかという問題は、
どんな公理系もモデルを元にするという意味で、
モデルが必要になる
しかし帰納とは公理系の方が相性がよい

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「独創力はどこから来るのか?」(爆問学問)

2008年3月25日(火)
爆問学問の京大スペシャルで「独創力はどこから来るのか?」のテーマで議論していた

基本的に議論になっていなくて混沌としていたね
今、何について議論しているのか、互いにきちんと把握できてない気がする

太田の主張
「あなたの学問は違うという全く違う主張をした場合に喜べるのか?
 自分の人生が否定されるのではないか?相手(対応)をしてくれるのか?」
これは一理あると思う。
間違っていると思えば相手にしない、それは人間として仕方がない。
そこでもきちんと主張する側は、証拠を持って否定できないような形で主張することが
主張するものの義務だろう。
それでひっくり返ったらどうなるか。
自分の人生が否定されることもある。
しかし自分の結果がなければその違う意見も出てこないかも知れない。
正しいことを知るのが喜びでしょう。
人間としては知りたくないが、学問としては認めざるを得ない。
ローレンツは「アインシュタインが生まれる前に死にたかった」と言っている。


太田の主張
「科学と言っても証明はできないのでは?」
その通り。
ではなぜ科学がここまで力を持っているのか。
科学の確からしさとその結果出て来る結論の有用性による。
それに反することを言うならば、それだけの有用性を示す必要がある


太田の主張
「科学の主張は一般市民にまで降りなければならない」
降りなければならない内容のものと降りる必要がないものと
降りるべきだが難しすぎて降りるのが非常に困難なものがあると思う


太田の主張
「独創力はどこから来るのか?なぜ?と思えるのがすごい」
なぜ?と思えたとしても、それを物理学にするには技術が必要


太田の主張
「前の人の知識の積み重ねでしかない。それ以外のことはできない。
 最後は棄てないと。最初からそれをやることはできないか?」
できるならばやればいい。
できないから学んでいる。
学ぶ時にはその通りにやることが必要


太田の主張
「最初に思考があるけれどもそれを棄てているのではないか?」
その思考が直接伝わればよい
しかし思考は言葉や形を通してしか伝わらない
その時に見えない思考を大事にしなければならない
大事にできる人が少ないから優れた人は少ない


太田の主張
「真の「独創」はありうるか?」
いいえ。


京大生Aの主張
「そもそも独創力は良いものか?」
太田の主張
「今までにないものをみたいから、それでいいじゃないか」
今までにないものの中には単なる発想だけでは作れないものがある
たとえば30階のビルを建てるにはきちんと勉強する必要がある
太田の主張
「役立つかどうかは必要ない」
ビルも建てられないよ?


太田の主張
「感動した経験を他の人にも伝えたい」
何に感動するかは人それぞれだから、本当に同じ経験は難しい
中でもその核となるものはある


太田の主張
「西田幾多郎は滅私と自分であれ、チャップリンも同じことを言う。100%自分
 自己表現こそ人間そのものである。自分を殺してこそ輝く、それが個性では?」
自分が自分である限界を突き詰めると、自分が現れてくる
「正解が二つ」
二種深信


「独創力は育むことができるか?」
仲間が大事
独創力は伝播する


「独創人になりたい?」
「怖くないか?異端者は今ある倫理をすべて覆す」
「独創力=毒創力」
「反応の仕方は絶対にオリジナルだ」
「独創的じゃないということがあり得ない」
「逃げ出したくても私からは逃れられない」

おもしろい発想を形にする力ー独創力
大切なことが見つかれば表現力がついてくる
「好き」こそ独創力の源だ

ドラッカー『365の金言』

ドラッカー 365の金言ドラッカー 365の金言
(2005/12/02)
P.F.ドラッカー上田 惇生

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ピーター・ドラッカー(1909年11月19日-2005年11月11日)はオーストリア生まれの
経営学者・社会学者です。
「現代経営学」、あるいは「マネジメント」(management)の発明者と呼ばれています。
「民営化」や「知識労働者」は彼の造語で、後に世界中に広まりました。

今日は『ドラッカー365の金言』の中から。

わが社に特有の知識は何かとの問いほど、マネジメントをして自らを客観的、徹底的かつ
前向きに見つめさせるものはない。
いかなる組織といえども、多くの分野において卓越することはできない。
しかし、一つの分野において卓越することはできる。
成功するには、この一つの分野における卓越性に加えて、
多くの分野において並以上でなければならない。
                          (『創造する経営者』)


私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。
計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることから
スタートする。次に、時間を管理すべく、自らの時間に対する非生産的な要求を退ける。
そして最後に、そうして得られた自由になる時間を大きくまとめる。
したがって、時間を記録する、整理する、まとめるの三段階にわたるプロセスが、
成果をあげるための時間管理の基本となる。
                           (『経営者の条件』)


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NLP理論に学ぶ

心の動きが手にとるようにわかるNLP理論 (アスカビジネス)心の動きが手にとるようにわかるNLP理論 (アスカビジネス)
(2003/10/31)
千葉 英介

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NLP理論は1970年代にアメリカで療法家の手法研究を発祥としています
言語学と心理学に基づいた、成功を手に入れるための実践的な方法と技術であり、
自分自身の目的が明確になり、相手に信頼され、
スムーズなコミュニケーションが築けるようになります。

『NLP理論』千葉英介よりいくつか引用します


○エイト(8)フレームアウトカム
リソースとは現状から目的地に向かっていく過程で使う、
ありとあらゆること・もの・手段のことです

1、あなたのほしい成果は具体的に何ですか?
2、成果が手には入ったらどのように分かりますか?
3、成果は、いつ、どこで、誰と作りますか?
4、それを手に入れるとどうなりますか?
5、あなたがすでに持っているリソースは何ですか?
6、現在、成果を手に入れるのを止めているものは何ですか?
7、成果を手に入れることは、あなたにとってはどのような意味がありますか?
8、では、はじめの行動は?まず何から始めますか?


○メタプログラムによるタイプ別アプローチ
1、目的型と回避型
2、内的型(自分に焦点)と外的型(他人に焦点)
3、経過型(手順・方法)と結果型(到達地点)
4、大枠型と詳細型
5、能動的と受動的
未来型と現在型と過去型


○説得・交渉に使える技術、解決策の探し方
目的が同じであるなら、互いに歩み寄りながら、目的を達成する最適な方法を
考え出せばいいのです。
「上位目的を探す」という観点でとらえてみます。


○苦手な人と付き合う法「承認・完了・スタート」
一つ何かを達成したときに、今回は何がうまくいったのか、さらなる改善点は何かを
きちんととらえておきます。つまり行動したことを承認するのです。
「こういうことだったのか」と承認することによって、心理的な完了が起きます。

人は完了すると次に進めます。もう一度新たにスタートできるのです。
完了しないまま進むと、負荷がかかってしまいます。

人間関係では、怒りや憎しみなどの感情が承認・完了してないことがほとんどです。
これを終わらせるには、違った見方を発見する方法のほか、
「私はあなたのことをとても怒っているんです」と相手に冷静に伝えてみる方法も
あります。面と向かって言えない場合は、ポジションチェンジ(相手の立場に立って
考える)を行ってみてもいいでしょう。「怒っている」という気持ちがあるということを、
自分がまず認識する必要があります。

完了すること自体が目的というより、あくまでも先に進む、未来に行くためにあります。
前に行くのを止めているものと取るために、承認・完了・新しいスタートはセットで
必要なのです。

○代表システム
代表システムとは、視覚、聴覚、体感覚(味覚、嗅覚、触覚)のことで、(中略)
人によってよく使う代表システムがあると言われています。

相手の代表システムが分かると、言葉やジェスチャーで相手の代表システムに
あわせたコミュニケーションを取れます。
相手のタイプに合わせた言葉を使い、相手とペースをあわせることで、
生徒の理解は大きく前進する可能性があるのです。


○感情的になった相手を冷静にガイドする
相手のペースにしばらく合わせたのち、だんだん自分のペースにリードします。
相手が早口でまくし立てていたら、こちらも早口で答えて、
少しずつ口調をゆっくりにしていくのです。


○「できない、時間がない」と言われたら「As if~?」
「時間がない、難しい、大変」といっている人の意識はタイムラインの現在にあります。
この意識を一瞬にして未来へ向けるには、As if~?フレームの質問をして、
うまくできた未来をイメージすると意識が変わります。
「もし時間があってできたとしたら、どんな結果を作っている?」


○「経験がないからできない」を説得する
「もし、できたとしたら?」


○「絶対無理!」をゆるがす質問「信念・価値観」
信念を変えることで、人生は変わることがあります。
無理やり変えたり、なくしてしまうのではなくて、
「自分の中に存在するもの」を聞いていくことで信念は変えられます。
これは普段、自覚していないものです。
自覚を促すために、NLPでは問いかけをします。

「この仕事は私にはできません」
「なぜできないと思っているんですか」
「私はこれをすべきではないと思っている」
「もしそれをしたとしたら、あなたはどうなるんですか。あなたに何が起きますか」
「私が大事にしている、○○が阻害されてしまいます」
「あなたは○○を大事にしてるんですね」

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